ストラテジー(旧マイクロストラテジー、NASDAQ:MSTR)は、4,603BTCを約3億6,970万ドルで取得し、約2カ月ぶりにビットコイン購入を再開した。米ドル準備や優先株STRCへの対応を進めていた同社が、再びビットコインを積み増した点が今回の主な論点となる。取得期間は2026年8月24日から30日までで、手数料や経費を含む平均取得単価は1BTCあたり80,318ドルだった。

今回の取得で、同社のビットコイン保有量は840,447BTCから845,050BTCへ増えた。累計取得コストは約637億3,000万ドル、平均取得単価は1BTCあたり75,412ドルとなる。6月22日までの1週間に520BTCを取得して以来、約2カ月ぶりとなる。この間、同社は一部のビットコインを売却し、米ドル準備の積み増しや優先株への対応も進めていた。
購入資金には、クラスA普通株式を市場価格で随時発行するアット・ザ・マーケット(市場価格で必要に応じて株式を売却する資金調達枠)が使われた。8月24日から30日までに4,531,421株を売却し、約6億280万ドルの純収入を得ている。
調達資金のうち約3億6,970万ドルをビットコイン購入に充て、約1億5,180万ドルで優先株STRCを1,557,177株買い戻した。STRCの配当には5,070万ドルを支払い、米ドル現金を3,000万ドル積み増している。
マイケル・セイラー会長は購入発表の前日、X投稿で購入再開を示唆した。翌31日、ストラテジーはSECへ提出したForm 8-Kで、4,603BTCを約3億6,970万ドルで取得し、保有総数が845,050BTCになったと開示した。
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