マスターカードとBVNKは2026年10月15日、銀行、フィンテック企業、一般企業が法定通貨とステーブルコインを一元管理できる「マスターカード・グローバル・マネー・プラットフォーム」の提供開始を発表した。マスターカードのグローバル決済機能とBVNKのステーブルコイン基盤を、単一のAPI(システム同士をつなぐ窓口)で利用でき、必要な機能を組み合わせて導入できる。

主な機能には、法定通貨とステーブルコインを並べて保有できる複数通貨口座と、リアルタイムの両替がある。ステーブルコインに連動するカードの発行や、送金サービス「マスターカード・ムーブ」を通じた現地通貨建ての銀行口座への支払いにも対応する。
初期導入企業には、ヌーベイ、マルケタ、オントップ、ボルト・グループ、アーモンド・フィンテックなどが含まれる。
銀行口座への支払いを担うマスターカード・ムーブは、17億超の送金・受取先に対応している。2027年には、対応範囲を40通貨超、200カ国超へ拡大する予定である。
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