暗号資産ハードウェアウォレット大手のレジャーは2026年10月15日、デジタル資産の署名に加え、日常のアプリも使える新端末「レジャー・アトム」を発表した。出荷は2027年夏を予定している。

レジャーは、日常アプリ向けのアンドロイド系OS(基本ソフト)と、秘密鍵や承認処理を扱う独立した保護チップ上の「レジャーOS」を分離すると説明している。重要な操作では、レジャーOSが画面とタッチ入力を制御する「セキュアモード」に切り替わり、利用者が端末を操作して承認する。
カメラとマイクを回路レベルで切断する物理スイッチを備える。端末はデータ通信専用で、携帯電話網を使った音声通話やSMSには対応しない。
レジャーは既存端末の不正な装置への対策として、流通経路の管理と改ざん防止策を見直していると報じられている。
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