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モルガン・スタンレー、イーサリアムとソラナのETPをNYSE Arcaに上場

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モルガン・スタンレー・インベストメント・マネジメントがイーサリアム連動の「MSSE」とソラナ連動の「MSOL」をNYSE Arcaに上場したことで、米国の投資家は暗号資産を自分で保管せずに、ETHとSOLの値動きとステーキング報酬にアクセスしやすくなりました。大手金融グループの運用部門が、伝統的な証券口座を通じて現物連動型の商品を提供し始めた点が今回の核心です。

モルガン・スタンレーのMSSEとMSOLについて、経費率、連動資産、ステーキング方針を比較した解説画像

両商品はいずれも経費率0.14%で、イーサリアム商品がMSSE、ソラナ商品がMSOLです。現物のETHとSOLを裏付け資産として価格を追跡するETPであり、投資家が取得するのは暗号資産そのものではなくトラストの持分です。取引所に上場する形を取るため、ウォレットや秘密鍵を自ら管理せず、通常の証券取引と同じ導線で売買しやすくなります。

商品設計には、保有資産をステーキングし、その報酬を投資家へ還元する仕組みが組み込まれています。通常の市場環境では、MSSEは保有するETHの50〜80%、MSOLは保有するSOLの最大100%をステーキングする方針です。実際の比率は流動性や償還需要、市場環境などに応じて変動します。ステーキングにはFigmentのほか、Galaxy Blockchain InfrastructureとCoinbase Canadaが関与し、提供者とカストディアンが報酬の合計5%を受け取ります。残る純報酬はトラストに留保され、現金で毎月、少なくとも四半期ごとに株主へ分配する方針です。

今回の投入は、同社の暗号資産商品ラインを広げる動きでもあります。MSSEとMSOLは先行するMorgan Stanley Bitcoin Trust(MSBT)に続く商品で、同社の暗号資産ETPはビットコイン、イーサ、SOLの3商品に拡大しました。大手運用会社がビットコイン以外の商品を増やし、イーサリアムとソラナを従来の金融インフラに載せ始めたことで、暗号資産投資の選択肢は機関投資家が利用しやすい形へさらに近づきました。ステーキング要素を組み込んだ設計は、単純な価格連動商品との差別化材料になります。

モルガン・スタンレー・インベストメント・マネジメントが暗号資産商品の拡充を続けるかどうかも注目点になります。

参照:公式

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gamefi.town編集部

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