リップルとストライプ傘下のプリヴィは2026年10月13日に提携し、プリヴィの組み込みウォレット基盤にXRPレジャー(XRPL)対応を追加した。開発者はXRP、RLUSD、その他のXRPL発行資産を扱うウォレットをアプリ内に組み込み、決済やAIエージェント取引に使えるようになる。

開発者はプリヴィを通じてXRPLウォレットをプログラムで作成・管理し、XRPL取引に署名できる。決済企業やフィンテック企業は、利用者に暗号資産ウォレットの接続や鍵管理を求めず、アプリ内でステーブルコイン決済を提供しやすくなる。
利用者はアプリ内のログインに近い流れでウォレットを使え、秘密鍵とシードフレーズはエクスポートできる。サーバー側ウォレットは、AIエージェントが資金を保有し、x402決済を含む取引を行う用途にも使える。
XRPLは14年以上にわたり稼働し、資金の入ったアカウントは800万件を超え、移動した価値は1兆ドルを上回る。リップルのX投稿は、AIエージェントによる支払いが1300万件に達し、ネットワーク活動の約25%を占めるとした。
プリヴィは今後、ウォレットの取引条件を制御するポリシー管理と、利用者の手数料負担を抑えるガススポンサーシップの追加も予定している。

