LINE NEXTは、ステーブルコイン決済インフラ「Unifi Pay」をグローバルで正式ローンチし、日本の利用者がJPYCを両替せずに韓国観光向け商品や国内ラグジュアリー商品へ使える導線を整えました。
Unifi Payは、ステーブルコインウォレット「Unifi」を基盤とする決済サービスで、日本向けのLINEミニアプリ版「Unifi mini」からも利用できます。ウォレット内のステーブルコインをオンラインとオフラインの加盟店で使える設計で、ウォレット間の直接入出金とスマートコントラクト処理を組み合わせ、平均1秒水準の精算を打ち出しています。独自の決済手数料は0%ですが、プロトコル手数料などが別途発生する場合があります。
日本向けとして加わったのが、韓国観光に特化した「K-Pick」タブです。Afformationの「GuideKim」との協業で組み込まれ、日本人の訪韓客が美容、旅行体験、eSIM、モバイル商品券などを日本語で探し、Web上でJPYC決済まで進められる構成です。
国内では、LINE NEXTのラグジュアリーマーケットプレイス「MOLTS」でもUnifi Pay経由のJPYC決済に対応します。高級時計、バッグ、ジュエリーなどが対象となり、海外旅行向けだけでなく国内ECでもステーブルコインの利用場面を広げる狙いです。Unifiは3月の正式ローンチ後、5月にJPYC対応、6月に日本向けのUnifi mini公開とUnifi Payの事前登録を進めており、今回の正式ローンチで決済機能が本格段階に入りました。
LINE NEXTは、6月30日に始めた日本でのJPYC預入サービスについて、開始から1週間でJPYCの保有総額が12億円を超えたと示しています。
参照:prtimes.jp

